〈火災保険〉参考純率が改定されます

損害保険料率算出機構は、火災保険料の基準となる「参考純率」を改定しました。

・住宅総合保険の平均改定率は13％引上げ

・住宅物件の水災料率を、市区町村別のリスクに応じて５区分に細分化

火災保険料が上がる背景は次の通りです。

・自然災害による保険金支払いの増加

・住宅老朽化による保険金支払いの増加

・建設工事費の高騰による保険金支払いの増加

また、世界的な物価上昇による再保険料増加も背景にあります。

損害保険料率算出機構：ニュースリリース